「気」の整体【写真による遠隔施術&指導】
直接お会いしないで、写真を通して、身体の「気」を調べ、身体にいい「気」を入れ、身体に合わない「病の気」を取り除く施術を行います
写真による遠隔施術と直接施術の併用で、これまでにない手ごたえを感じています。
これまで、たくさんの方に気の整体の施術を行ってきて、課題となってきたのが、順調に回復していく人がいる一方で、一度は施術で症状が改善した患者さんが、次の施術までの間に、症状が元に戻ってしまう方がいること。私が行うこれは東洋医学系の療法だけでなく、現代医学をはじめ、施術を行なう方なら、どなたも体験したことがあることだと考えます。
この「後戻り」を防ぐために、気の理論に基づいて、大元の原因をできるだけ探して、生活習慣の改善をお願いしたり、気の練習法を指導して、病気に強い体を作り、この問題を乗り越える努力をしてきました。そして、後戻りしても、以上のような工夫と努力をしながら、徐々に良い状態の時間が長くなり、傷病が克服されることを説明してきました。
しかしながら、初めての方が、長年の生活習慣を変えたり、学んだ練習法で健康を維持・増進していくのは、誰もがすぐにうまくできるわけではありません。快方まで導けずに残念な思いをしたこともたくさんあります。
一方、海外や地方などの遠隔地や、入院していて、お会いできない患者さんにも施術を行いたいと、写真や電話などいくつかの遠隔施術に取り組み、工夫を続けてきました。その中で気の確認が明確にしやすい写真による遠隔施術に着目して、何年も実績を積み重ねてきました。
これらの経験を通じて、遠隔施術と直接施術を併用して行うことで、施術の課題である「症状の後戻り」を最少限にして、傷病の克服ができるという結論にたどりつきました。
遠隔施術では、患者さんと相談して、1日に1回〜複数回、写真で身体の気を調べて、施術を行います。それにより時間の経過による症状の変化、問題がおこった部位やその状態、タイミングなどを、把握しやすくなります。そして、その状況を本人にお伝えして相談し、施術します。身体や生活のなかの問題点に密接にアプローチができるので、傷病克服のための精度の高い施術と指導が日々できるようになりました。
遠隔施術は、一回の施術で与えられる気のパワーは強くなくても、頻繁に身体の様子を調べられ、頻度を多く施術することができるメリットがあります。
直接施術は、遠隔施術では施術しにくい部位、身体を動かして施術を行う必要がある場合や、克服する課題が明確にある場合などに、強い気で作用することができ、高い効果が見込めます。
そして、併用施術をすることで、傷病克服の確率を上げることができるだけでなく、患者さんも、施術者も、負担を最小限に、傷病の克服に取り組むことができると考えています。
これまで遠隔施術で取り組んだ傷病・症状
癌の痛みなどの症状の改善
硬膜下膿瘍と髄膜脳炎の手術後の回復支援
骨折の痛みなどの症状改善と回復促進[海外]
人工透析患者の腰痛
発達障害児童の情緒安定
PMS(月経前症候群)による鬱症状
認知症患者の情緒安定
脳梗塞による寝たきり状態からの回復
犬の脊髄梗塞[海外] など
1.身体の状態と写真の送付
身体のご様子と、「気」を調べるため、施術に必要なお身体などの写真を数枚をお送りいただきます。
※身体の「気」を調べるためなので、衣服を着た写真で構いません。お顔を隠しても大丈夫です。
2.遠隔施術の日時の調整
通常、遠隔施術は、皆さまが家でくつろいでいる時、お身体がリラックスできている時が行いやすいので、相談して都合の良い時間帯をご希望に合わせて調整いたします。
3.練習と生活習慣のアドバイス
伺ったお身体や生活環境や状況、「気」を調べて分かったことなどを元に、身体に必要な練習法の指導や生活習慣のアドバイスを行います。施術効果を高め、良い状態を持続させるのに役立ちます。
4.気の状態を毎日調べて施術する
一度、請け負った方の健康状態を回復させるための最善の方法が、完治まで、または健康状態を維持するため、毎日、写真からの情報を読み取り、施術し、ご本人と状況を共有することでした。その上で直接お会いできたときに施術をすると、さらなる効果をあげることができたのです。
施術でお会いした時だけ良くなっても、その後、いつもの生活のなかで元に戻ってしまうという、施術全般の弱点を克服することができるようになりました。
