体に優しい「気」の整体〈直接施術&写真による遠隔施術・指導〉 

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「気」の整体【写真による遠隔施術&指導の症例】

写真による遠隔施術&直接施術の併用の症例「ほぼねたきりの状態からの回復」

症例

 2025年8月中旬、以前、大きなご恩を受け、お世話になった方の秘書から施術依頼をを受けました。実は6月から身体を動かせなくなり、病院に入院し、ほぼ寝たきりの状態になっているとのこと。病気の原因が分からず、複数の病院を受診し、検査だけが長く続けられていました。その結果、両側散在性脳梗塞や脳血管性パーキンソン症候群、進行性核上性麻痺、肺血栓塞栓症などの複数の難病が疑われていました。そして、どの病気による症状か特定するため、いくつかの服薬治療が試されました。

 私の申し出により、秘書は患者さんの写真をすぐに手元に届けてくれました。調べてみると、明らかに異常な気の状態であることがわかりました。この時、私には確信がありました。これは気と経絡の病気であるということ。気に直接アプローチできる施術法でないと改善は難しいと。

 最初はかなり時間をかけて施術し、その後は1日3〜4回の遠隔施術、週1回ほど病室への出張による直接施術で身体が動かせるようになっていきました。治療はやることがなく、病状が回復を始めてきたと判断されたためか、まだ動きの悪い身体の機能回復を目指して、リハビリ病院へ転院となりました。

 その後も併用による施術を続け、生活上の支障となる麻痺や認知的な症状に対して気の施術をし、病院のリハビリを利用しながら改善を進めることができました。リハビリの疲れやストレスも、その都度、軽減してきました。

 今では、早期に仕事復帰することを目標に、併用施術を続けながら、仕事に耐えうる知的能力や歩行機能を高めるリハビリを続けています。

 初回施術時には、気の状態が非常に悪かったため、遠隔施術で1時間以上時間がかかりましたが、最近は数分の施術で、健康な方と同様の気の状態に調整できるようになっています。

 特筆すべきは、この患者さんは、施術を開始した当初から現在まで「症状の後戻り」がみられていないこと。これまでは、どんな方の施術をしても、何らかの外部刺激や患者さん自身の問題などで、多少の悪化や足踏みをすることはありました。今回は、右肩上がりで順調に症状の回復を続けています。

 これは頻繁に身体の状態を把握して施術が行えたことで、症状が悪化しづらかったこと。たとえ悪化しても、いち早く軽い症状のうちに改善ができたことが大きかったと考えます。また、本人が以前から気の施術を体験していたので、基本的な気の練習を覚えていて、身体が動かせるようになると、指示した練習を実践してくれたこと。家族や秘書が、患者さんのご様子や問題点を逐一伝えてくれたこと。ご家族が、病院の所見や意向を詳しく教えてくれるとともに、こちらからのリハビリでの希望を、病院へうまく伝えてくださったこと。施術や回復のための環境作りを行う上でプラスになりました。

 私はこれまで、35年以上、気の施術を行ってきましたが、今回は、回復に特別な手ごたえを感じた貴重な経験となりました。

 患者さんと施術者が、日々気を通わせ、お互いにコミュニケーションを取り合うことで、お互いが身体や傷病への理解を深め、回復の効果を高めていくことができました。


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